私(や)が最も信頼する元技術者、田中三彦さんから学ぼう。

私(や)が、今回の事故で、もっとも目からウロコが落ちた話です。

 

 

3月12日に田中三彦さんのまともな話を聞いた後で、田中さんの著書を探して、図書館この本があるのを知り借りて読みました。

この本では、田中さんが(バブコック)日立の設計技術者だったときに経験した、原発の命ともいえる圧力容器の制作中に生じた不具合と不法修正作業および、その隠蔽について書いています。

ただ、田中さんは、これはそのことを告発しているのではなく、このようなことは特殊なことでは無く、他の原発でもあるはずだとして、その一例として取り上げています。(や)も、大きな製造工場で技術スタッフとして働いていたから、この本に書かれた内容が他の原発でも起きているだろうと実感しました。 

そんなことがあるのか?と、お思いでしょうか?そんなかたは、ぜひ本書をお読み下さい。 

類似の内容が、コチラのサイト(対談)にもあります。

 

田中さん若い! けっこう過激。こんな時代もあったんですね。

田中さん若い、けっこう過激、推進派の重鎮板倉さん、しどろもどろ