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とちの実保養応援団を応援するページ

とちの実保養応援団のホームページが出来ました。

コチラです。


とちの実保養応援団ではみなさまからのご支援をお願いしています。

皆様から頂いたご寄付やハガキの売上で、保養に送り出すことが出来ましたが、まだまだ運営費が足りません。皆様のご支援よろしくお願い致します。

とちの実保養応援団 振込先 ゆうちょ銀行
記号10750 番号 32131441 トチノミホヨウオウエンダン
他銀行からの場合 ゆうちょ銀行 
店名 〇七八(ゼロナナハチ) 普通預金 32131441 トチノミホヨウオウエンダン

2016年9月 311受入全国協議会交流事業in塩谷 開催しました

「指定廃棄物最終処分場詳細調査候補地に選定されて」

発表者

塩谷町役場総務課指定廃棄物処分場対策班班長

星育男氏

「塩谷町指定廃棄物処分場問題について」

発表者

放射能から子供を守る会・塩谷

大山昌利

講演会

「国ってなんだろう」

講師 早尾貴紀氏

東京経済大学准教授

311受入全国協議会共同代表

 早尾貴紀氏


2016/9/8 東京新聞栃木版に保養の取り組みが紹介されました。

2016年9月11日 ほよう相談会を塩谷町で開催

311受入全国協議会交流事業in塩谷(2016.09.10~11)に合わせて、通常の保養相談会(ほよ~ん相談会)より規模の小さい、ほよう相談会を塩谷町で開催します。

 


2016年夏

2016年春

2015年冬 ほよ〜ん相談会に、とちの実保養応援団も参加します。

保養相談・相談会

私たちは、放射能に汚染された土地で暮らす子供たちに、保養をオススメしています。

2014/8/16

有志が保養を進める「とちの実保養応援団」を立ち上げ、受け入れ全国に正会員として加入しました。協同して保養を知ってもらい、この地から出来るだけ多くの親子を保養に送り出して行きたいと思います。(や)もメンバーでがんばります。

2013/12

保養を受け入れる団体と送り出す団体が、ネットワーク(311受入全国協議会)をつくり定期的に保養相談会を開催しています。私たちも、有志が協力して、2013夏には、栃木県塩谷町のくまの木で保養相談会開催のお手伝いをしました。2013冬は福島のみの開催(郡山・白河)でしたが、来年(2014)前半には、ミニ相談会を開催したいと思います。

NEW! 女性週刊誌「女性自身」にも、とちの実保養応援団活動紹介掲載!

とちの実保養応援団の代表インタビューが「通販生活」に掲載されました〜!

画像をクリックすると、通販生活の記事に移動します。

とちの実保養応援団が栃木県のFM放送局「レディオベリー」で紹介されました。

とちの実保養応援団 代表(岩間さん)のインタビュー記事が朝日新聞に掲載

とちの実保養応援団の代表・岩間さんのインタビュー記事が東京新聞に掲載

FM Radio Berry! でとちの実保養応援団代表・岩間さんの意見表明が紹介されました。

とちの実保養応援団代表・岩間さんの意見表明@塩谷町住民集会

「とちの実保養応援団」代表意見表明スピーチ

「保養に行きましょう~」ダンス


これまでの保養に関する活動(相談会など)

2015夏 初めての保養受け入れ「ふみだそういっぽ」in鶴岡を2回に分けて実施。5家族17名を受け入れました。その時の様子はHP活動日記で。

2014冬 受け入れ全国の全国交流会に参加、会議の冒頭「保養に行きましょうダンス」踊りました

    「脱原発栃木アクション」で意見表明と「保養に行きましょうダンス」初公開。

2014夏 受け入れ全国に有志が「とちの実保養応援団」を結成して、加入。

2013冬 ほよ~ん相談会のお知らせ チラシ配りなどで協力しました。

2013夏 保養相談会実施 くまの木で開催しました。

 

 

体験談

2013夏保養相談会&保養体験談         塩谷町 Aさん

塩谷町で開かれた「保養相談会」に参加しました。最初は「私達より高い線量の場所に住んでいる方もたくさん居るのに自分たちが保養に行っても良いものか…」と考えていましたが、相談会の方が「まず、行ける方が行き、周りの方に保養というものを伝えて欲しい」と言って下さり、長野県に保養に行くことにしました。

 

福島から長野県松本市に移住されたお母さんが立ち上げた「手をつなぐ311信州」のシェアハウスにお世話になり、皆さんに温かく迎えていただきました。千葉や埼玉から保養に来た方々と一緒にご飯を食べ、ゆっくり語り合い、泣いたり笑ったり…楽しい時を過ごしました。

 

滞在中、松本市にある「チェルノブイリ基金」のご支援で、信州大学病院で子供の血液検査と触診による甲状腺検査を受けることができました。

また、息子は大町市の「アースディ大町キャンプ」に参加、福島県の子供たちと共に大自然の中でサバイバル生活を満喫させていただきました。2週間も親元を離れて大丈夫か…と心配しましたが、迎えの時久しぶりに会った息子はすっかり日に焼けて逞しく見えました。

「キャンプで一番辛かったのはなに?」と聞くと「福島の子供たちとの別れが一番辛かった」と泣いていました。その姿をみて、このキャンプで体験したことが、どれほど息子の心を動かし成長させていただいたかがわかり、涙が出ました。

 

長野県では行政も支援に取り組んでいます。夏休み中は学校教育科の研修宿泊施設を、重点汚染調査対照地域に指定された市町村の住民に無料で貸してくれています。

 

保養で得たものは体の休息だけではありません。命を守るために一生懸命取り組んでいるたくさんの人たちの姿、大自然の中で福島の子供たちと語り合った体験…全てが心の栄養となり宝となりました。

いつか息子が大きくなり何かを変えようと一歩踏み出す時、この体験が背中を押してくれると思います。

お世話になった保養相談会と保養先の長野の皆さま、本当にありがとうございました。

塩谷町在住 A